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2025.05.14
[お知らせ]複雑化する現代のプロジェクトを成功に導くヒントを伝授。20年以上の経験に基づいた実践書『両利きのプロジェクトマネジメント』予約受付開始(2025年6月16日発売予定)
[お知らせ]複雑化する現代のプロジェクトを成功に導くヒントを伝授。20年以上の経験に基づいた実践書『両利きのプロジェクトマネジメント』予約受付開始(2025年6月発売予定)

コパイロツト所属のプロジェクトマネージャー米山知宏の新著『両利きのプロジェクトマネジメント 結果を出しながらメンバーが主体性を取り戻す技術』(発行:翔泳社)の発売決定をお知らせいたします。

本書は、2025年6月16日(月)よりネット書店および全国書店での発売を予定。また現在、Amazon等で予約受付を開始しております。

👉 <ご予約受付中>『両利きのプロジェクトマネジメント 結果を出しながらメンバーが主体性を取り戻す技術』

本書は、プロジェクト推進支援を専門に行っているコパイロツト所属のプロジェクトマネージャーである米山知宏の初の著書となります。

「計画遵守か、臨機応変か」、「指示徹底か、自律重視か」、「最短で目標達成か、状況に即して目標変更か」。現代のリーダーはこのような「あちら立てればこちらが立たぬ」状況に追い込まれています。

それを解決するのが本書で語られる「両利きのプロジェクトマネジメント」です。

「どちらか」ではなく「どちらも」得られるようなプロジェクトマネジメントの核心、それは「定例会議」の活用です。

コパイロツトがさまざまなプロジェクトに関わりながら探究してきたプロジェクト推進のノウハウをベースに、20年以上にわたって多数の民間企業から自治体・行政まで、さまざまな内容・規模のプロジェクトに携わってきた著者がたどり着いた究極の「プロジェクトマネジメント」をわかりやすく解説します。

プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャー、部長や課長など部署を統括する方など、チームを率いる人がひとりで無理せずにプロジェクトを推進していくための処方箋が詰まった一冊です。

新規事業・DX・組織変革・IT開発など、どんなプロジェクトでも結果を出す思考法

目次

  • 第1章 現代のプロジェクトで起こっていること――矛盾する複雑な状況

  • 第2章 前提とする世界観

  • 第3章 両利きのプロジェクトマネジメント――直線と曲線を行き来する

  • 第4章 プロジェクトを両利きで推進するための視点

  • 第5章 マネジメントすべき4つの領域

  • 第6章 プログレス:プロジェクトストーリーを描く

  • 第7章 プロセス:「定例会議」でプロジェクトを推進する

  • 第8章 チーミング:自分たちの主体性を自分たちで引き出す

  • 第9章 ラーニング:未来の自分たちのために学ぶ

  • 第10章 よいプロジェクトをつくっていくための5つのステップ

  • ツールA アジェンダのつくり方――いま私たちは何を議論すべきか

  • ツールB 議事録のつくり方――私たちが進むべき方向を示すもの

著者

米山 知宏(よねやま・ともひろ) 株式会社コパイロツト Project Enablement事業責任者 / 新潟県村上市役所CIO補佐官。 東京工業大学大学院社会工学専攻修了後、株式会社三菱総合研究所、新潟県新発田市役所を経て現職。 民間企業や自治体におけるデジタル・トランスフォーメーションや組織変革を支援しながら、プロジェクトを推進する方法論を探究している。 探究の成果はコパイロツトのブログSpeakerDeckで公開している。

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